第一人者としてファン作りをするのであれば、議員選挙のようにこちらから歩み寄ってはいけません。
人間関係は、ファーストコンタクトで立場が変わると言われておりますので、あくまでも相手を魅了し、惹きつけて、ファンにしていく必要があります。
そのためには、如何にして、相手から能動的に歩み寄ってもらうかということになります。
例えば、交流会に参加する場合でも、決して自分から名刺交換にはいかないとか…。
ただし、ただ名刺交換に行かないのではなく、自分がその会に参加することは、ソーシャルメディアを使って拡散しておくんです。
そうすることで、自分と接点を持ちたいと思ってくれる人がいたら、必ず、会場で見つけ出してくれて、相手から名刺交換をしてきてくれます。
アメブロなどでもそうですね。
例えば、自ら読者登録はしないけど、ペタをして自分のことを知ってもらう努力はします。
知ってもらった結果、相手に興味があれば読者登録してくれるでしょうし、興味を持ってくれなければ読者登録してこないでしょう。
その結果、自分に興味を持ってくれた、ファンになりやすい人だけを読者にすることができるのです。
そして、接点を作ったら、何かしらのやり取りがあるでしょう。
そこでも、媚びる必要はありません。だからといって、無闇に偉そうにする必要もありません。
自分の言いたいことは、しっかりと意見として伝えることは大切ですが、ただの感情的な誹謗中傷はやめておきましょう。
相手の話に対しても、しっかりと意見は聞いて、受け止めてください。もちろん、だからと言って迎合する必要はありません。
つまり、何が言いたいのかというと、第一人者としてブランディングするためには、自分の軸をぶらさにようにした上で、必ず、相手から能動的に歩み寄ってもらえるようするということです。